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使わなくなったもの
日時: 2007/08/06 16:05
名前: 大工のとうちゃん

時代と共に使わなくなったもの、いろいろあります。

鉋(かんな)
気を削るのに使うんですけど、最近の現場はほとんど必要ありません。
和室があれば必要だけど、それも、集成材使っていたら必要ないです。
手で丹念に仕上げた板や柱は手触りが違うんだけど、なかなか
削り物させてもらえる機会が減りました。

鑿(のみ)
木槌などで叩いて器に穴を開ける道具だけど、これも昔ほど使わなくなりました。
土台や梁にほぞ穴を開けたりするのに必要だったけど、最近プレカットが主流だし。
鴨居や敷居も既製品のドアを使うと枠とセットになっているし。
細かな加工に使うことは使うんですけど、全体量は減りましたね。

下げ振り
糸の先におもりが付いたもの、これで垂直を調べます。
でも最近はレーザー光線を利用した物があってそれの方が便利なので・・・・。


不思議なことに最近の大工あまり釘を打たないんです。
いや、釘は使うんですけど、空気圧で打ち込む釘打ち機ばかりで昔のように
金槌でトントンやることは少なくなりました。
釘の代わりにビスを打つことも多くなりましたね。
昔ながらのバラの釘は錆びてしまって赤いのばかりです。
時々手でも釘打ちしますけどね。

そのうち釘が打てない大工なんてのが増えてきたりして・・・。
メンテ

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Re: 使わなくなったもの ( No.1 )
日時: 2007/08/06 16:06
名前: kuma

そのうち釘が打てない大工なんてのが増えてきたりして・・・。     
                                        daikuさんこんにちは、本当にその通りだと思います。
私たちの見習いの時代は屋根下地、モルタル下地ほとんどの下地は
1寸2分〜1寸5分の鉄釘を口にくわえて、来る日も来る日も釘打ちの日々でした。
それがどうでしょう。
「げんのう」を私は使っているのですが、げんのう「だこ」がなくなり、「電池
ドリル」だこ、が出来てます。
鉄釘20〜30本も手で打とうものなら腱鞘炎おこしますよ。
困ったもんだ!
当然、鉋、取り付けノミ、すみ付けもしませんから「鶴、亀の彫刻をほどこした墨つぼ、など大工道具はほとんど使わず、使い捨てや、交換可能な大工工具で間に合います。
話ちょっと、変わりますが、専門学校での「大工見習い君」が入社
しても、教科書どうりの大工仕事ってないんですね!・・・・
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Re: 使わなくなったもの ( No.2 )
日時: 2007/08/06 16:07
名前: 大工のとうちゃん

釘打ちといえば、昔はクロスした地の石膏ボードも手打ちでしたね。
天井板を打っていたりすると、振動で隣の釘が抜けてきたりして苦労しました。
全部打ち終わってから、もう一度緩んだ釘を打ち直し、・・・・ホント能率悪かったです。
下地に節なんかあったら泣きでしたね
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Re: 使わなくなったもの ( No.3 )
日時: 2007/08/06 16:08
名前: kuma

「泣き入るところ」 同じだったのですね!
話は変わるのですが、私、本州に大工として就職を考える時      北海道の大工さんの一般住宅の施工方法と
本州の大工さんの最大の施工方法の違う箇所は、
屋根小屋廻りだと思うのですが。
やはり、小屋梁などは「たいこ梁」屋根の施工は「瓦葺き」が
主流なのでしょうね?
これらを考えると、北海道で「30うん年」この商売してますが
「たいこ梁」の墨付けが、化粧梁2〜3本一度だけ
「本瓦葺き」の屋根には登ったこともありません。
北海道では「瓦葺き」ほとんどありません。
たまに「函館方面」に「瓦葺き」の屋根が見えますが99%は
「金属」で出来ています。
どうしても、経験したことのない部分を考えますと、
「ビビッて・・」しまいます。
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Re: 使わなくなったもの ( No.4 )
日時: 2007/08/06 16:08
名前: 大工のとうちゃん

> やはり、小屋梁などは「たいこ梁」屋根の施工は「瓦葺き」が
> 主流なのでしょうね?

「たいこ梁」(丸太の両側を平面にした材料)・・・少なくなりました。
地域差はありますが、都市部では屋根裏の物置などの需要が高いので、
梁は四角じゃないと不都合が多いですからね。
参考のため
http://www.fmokuren.jp/wood_cata01a.html

「瓦葺き」も減りましたね。特に和瓦は純和風住宅だけになりました。
軽量化のため、瓦土を使う事もほとんど無くなりました。みんな釘打ちです。
平瓦など安価で軽量な瓦も増えましたし、鉄板葺きも多くなりました。
メンテ
Re: 使わなくなったもの ( No.5 )
日時: 2007/08/06 16:09
名前: 大工のとうちゃん

コンパネとは、コンクリートの型枠用に使うラワン合板ですが、
使わなくなったと言うより使えなくなりました。
昔は、屋根下地や洗面台の裏のクロス下地などにも利用しましたが、
厚さ12ミリだったプラスターボードが12.5ミリになりプラスターボードとコンパネの
継ぎ手で段差ができるのでクロス下地には使いにくくなりました。
それでも騙し騙し使っていましたが、ホルムアルデヒドの問題で室内では
利用できなくなりました。
さらにこの所のラワン材の高騰、そのうち安い時の2倍になりそうな勢いです。
メンテ
Re: 使わなくなったもの ( No.6 )
日時: 2008/09/11 14:33
名前: いばらきのでぇーくです

使わなくなったもの・・・作業場で材木を加工する機会がなくなりました。
今はほとんどプレカットが主流になってしまいましたから。
機械も使わないままほこりかぶってます。
借金して建てたのに、回収ができなくて困ってます。
メンテ

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